抹茶ができるまで
整った環境で力強く育った茶葉。季節の移ろいとともに収穫できる抹茶の品質もまた異なります。創京では品質面と価格面ともに考慮をして良い抹茶を選定しています。
土壌、水、気候、そして肥料。私たちはその一つひとつの要素に、徹底的にこだわっています。
茶の品種もさることながら、抹茶の味わいを決定づけるのは「テロワール(生育環境)」です。養分をたっぷりと含んだ土壌、昼夜の大きな寒暖差、清らかな山水、そして丁寧な施肥が、茶葉に奥深い個性を与えます。だからこそSOKYOは、こうした理想的な条件を備えた産地からのみ、最高級の茶葉を厳選して仕入れているのです。
栽培、収穫、蒸し・乾燥、選別、熟成、そして粉砕。
収穫
茶葉の成長に合わせて、収穫の時を迎えます。摘み取られる時期によって茶葉の呼び名は変わり、基本的には早く摘まれたものほど希少価値が高くなります。
茶葉の選定
選別と乾燥を終えた茶葉は「碾茶(てんちゃ)」となり、いよいよ挽く工程に入ります。選び抜かれた茶葉をじっくりと丁寧に挽くことで、高品質な抹茶が生み出されるのです。
抹茶の生産
厳選された碾茶は、その美しく鮮やかな緑色を保ったまま、挽きたての抹茶へと生まれ変わります。
美味しいお茶は、あくなき探求心から生まれる
至高の一杯の抹茶の裏側には、果てしない研究と試行錯誤の積み重ねがあります。何百という品種の中から、私たちの基準をクリアできるのは、ほんの一握りの最高品質の茶葉だけです。
数十年の熟練の技が導く、究極の調和
私たちの合組(ブレンド)抹茶は、何十年にもわたり茶の道に情熱を注いできた茶師たちが、選び抜かれた茶葉だけを用いて作り上げています。味わいと香りの最も優れた要素を掛け合わせることで、ひとつの完璧な傑作が誕生するのです。
「苦み」はネガティブなものと捉えられがちですが、実は本物の抹茶にとって欠かせない大切なエッセンスです。苦み、甘み、旨み、力強いお茶の風味、そして香り。これらを完璧に調和させることこそが合組の真髄であり、職人の長年の叡智と繊細な感覚によって命が吹き込まれます。
ブレンドをして味を創造する
創京の抹茶の美味しさは、決して偶然の産物ではありません。苦み、旨み、そして自然な甘みが、計算し尽くされた絶妙なバランスの上に成り立っているのです。
収穫時期と呼び方
一番茶
一番品質が高い茶葉が取れます。一番茶と称され、鮮やかな緑色で香りやしっかりとした味を期待できます。
二番茶
夏に取れるお茶。品質は一番茶には劣りますが香りや味などの素地も保っています。抹茶ラテなどの飲料として使用することができます。
三番茶 / 秋冬番茶
二番茶以降に取れるお茶は三番茶、もしくは秋冬番茶などと呼ばれます。苦味が出がちでベーキングなど製菓用として抹茶の味を出したい時におすすめです。